1億総介護福祉人材へ
昨日株式会社プラスロボの鈴木さんとお話しました。
スケッターと聞けば皆さんご存じの方もいらっしゃると思いますが、介護の仕事をお手伝いしたい方々と介護施設をつないでおり、現在2,000名を超える方々が登録されていらっしゃいます。マッチング数は月間100件を超え、介護施設にとって非常にありがたい存在です!
介護スタッフの紹介や派遣とは違い、有償無償のボランティアとして、単発の介護の専門知識がなくてもサポートできるレクリエーション、配膳、傾聴、見守りなどの仕事をしてもらいます。
現在の登録者は7割が介護未経験者で、年代は20代、30代、40代が多く全体の7割を超えますが、幅広い年代の方が登録されています。
既存の介護従事者を獲得するというより、介護福祉に携わる方々を増やすための仕組みで、まずここで介護の仕事に触れてもらいたい。そこで介護の仕事の良さに気づいてもらい、社員やパートとして働いてもらいたいとおっしゃっていました。
Sus! ケアリンクとしても、今後連携を深めていきたいと思います!
介護施設側としても、すぐにスケッターを導入しようというのは難しいケースも多々あります。
経営者の理解、施設スタッフの同意、どういった業務をどのように教えてやってもらうのか決めていくなどやるべきことは多々あります。業務改善に必要な、業務の明確化と役割分担、業務マニュアルの作成など、更には組織風土や企業HPも含めてサポートして行けたらと思います。
採用(新卒・中途・外国人)、定着、育成、業務改善、デジタル化など様々な知恵袋のメンバーと考えていきたいと思います!
スケッター本サイト
事業所向け説明サイトはこちら。資料もダウンロードできます。
2021.01.12