ウィズコロナ時代のモチベーション調査

今日は興味深い記事を見つけたので共有させて頂きます。
健康経営の鈴木さんのページをシェアさせて頂きますが、JTBコミュニケーションデザインさんが調査した企業で働く方々を対象として「ウィズコロナ時代のモチベーション調査」報告書です。
鈴木さんがおっしゃっているように会社の冷たさが身に染みた人も多いんだろうなと思います。
今働き方改革が叫ばれており、従業員の方々のパフォーマンスの向上が特に介護業界でも必要とされています。
しかしそもそもモチベーションが低ければ、経営者が旗を振って、システム化したり、様々な施策を打っても結果が伴いませんね。
早急に手を打たないと、生産性が落ち、離職率が上がり、結果採用コストも上がりますし、スタッフ教育の時間も大きなコストとなり、悪循環になってしまいます。

先日こちらでご紹介した介護専門の社労士事務所の後藤社労士もおっしゃっていましたが、クライアント企業の定着支援は、まずは企業理念がどれだけ浸透しているかの確認から始めるとのことでした。人間関係や労働環境なども含めて、実際に従業員の方と会って話したり、アンケートを取るなどして確認するとのことです。その上で育成定着に向けて、課題を抽出し、改善策を提案して、1年近くかけて改善していくとのことでした。

「こういった記事が出ていたよ。うちのメンバーは大丈夫かな?」と会社で話をしていってもらえたらと思い、書かせて頂きました。

https://www.jtbcom.co.jp/article/hr/1086.html

2020.11.11